CFD取引、FXとの共通点と相違点について

今流行を見せているFXとCFDですが、両者にはどのような共通点があって、また相違点としてはどのようなものがあるのでしょうか。

まず、共通点としては、FXもCFDも証拠金取引であることが挙げられるでしょう。
つまり、あらかじめ定められた証拠金を預けておくことにより取引が可能になり、また、両者ともレバレッジを効かせることにより、本来必要となる資金よりも少額の証拠金でトレードが可能となるという特徴もあります。

そして、相場の変動により売買差益を生じさせ、それを利益とする点、
また、買いからだけではなく、売りからでもエントリーでき、相場が下がる局面でも利益を上げることができる点も共通しています。

さらには、どちらも世界中の市場を対象としているために、ほぼ24時間取引が可能になるといった共通点もあります。

また一方、相違点としては、その取引の対象となる銘柄にあります。
つまり、CFD取引では、世界の個別株や株価指数、商品先物、債権などが取引の対象となっているのに対し、
FXは、変動相場制が採られている通貨同士、例えば、ドル/円やユーロ/円などを対象に取引を行うことになります。

そして、CFDでは、オーバーナイト金利といって、売りポジションを日をまたいで保有した際に受け取ることができ、逆に、買いポジションを日をまたいで保有し続けた際に支払わなければならない金利があるのですが、

FXにはスワップ金利といって、金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨を買った際に、日をまたいで保有し続けることによって受け取ることができる金利があります。

オーバーナイト金利とスワップ金利は似ていますが、オーバーナイト金利が売りポジション保有で受け取ることができる金利であるのに対し、
スワップ金利は、通過間の金利差によって受け取りと支払いが決まる金利であるという違いがあります。

このように、CFDとFXには多くの共通点があるとともに、相違点もありますので、それぞれの特徴を理解して、両者の良い点を活かしながらトレードしてみるのもいいですね。

コメントは受け付けていません。